カテゴリ:あの時あの頃4-1( 1 )

 

※ヒューマンドキュメントストーリー【11】

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※A Certain Human Story  『 That time Those days 』

Part 4、 《  克  美  》  ・・胸にしのびよる娘・  (1) 


・・1966年4月(昭和41年)
20才になって成人式も終えた高校四年生だ
いよいよ夜間高校に通うのも最後の学年になった
卒業ゴールは目の前にまできた
4月の爽やかな日曜日に中学3年になった6才下の末っ子
弟の光良と名古屋に住む長女
初美姉ちゃんの家に始めて遊びに行った
電車に乗って勝也は背広姿、弟は丸刈りに学帽をかぶった学生服だ
名古屋の宅地造成された新興住宅が立ち並ぶところに新居はあった
新婚さんの家らしい雰囲気がただよい着物を着て幸せそうだ
帰りに名古屋城に寄って見学し弟と写真も撮った
18才になったとき自分でミノルタ製のカメラを買い白黒フイルムで人物や風景写真をいっぱい撮りだし
丁度このころからカラー写真が世間一般でも流行しだしてきた
勝也は小学校時代から兄貴たちの
いろんなカメラで写真を撮りはじめ腕に自信をもっていた

・・・そのころから父親が
体の不調を訴え重原にある有名な医者を訪ねた
気管支と胃腸の調子が悪いらしい
数回、その竹内病院まで通って精密検査をし
その後しばらくして地元の小林病院に三ヶ月ほど入院した
自転車で20分ほどのところだ
小林病院の娘雅子は勝也と同級生だ
病院のお嬢さんらしく勉強もよくできてスラッと背も高く品のよい娘だ
そんなことから母親は付き添い看護で大変な生活を強いられていた
数ヵ月後退院したが
家に戻ってからの父親は殆ど部屋で寝ているだけだ
それでも体の中のアチコチが痛いらしく苦しがっていた

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  by raymirainya | 2006-10-15 13:48 | あの時あの頃4-1

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