カテゴリ:創作続編27-1( 1 )

 

戦後の発展に終止符

約60年

右肩上がりの経済成長にも、終止符

付随し連動して日本という国が滅び崩れてゆく

グローバルという名のスキーム

仕掛けが大きすぎる

戦略と戦術、これからどの国が躍り出てくるのか

やはり、中国やインドブラジル、ロシアなど、国土が広く自然資源と人を有した国々だと思う

数十年前には、日本も海外に移民し出稼ぎに行っていた

また、そんな時代がくるのだろうか、、、?


2008年12月19日(金)・・・晴れ・・・11℃~3℃

※それでは、創作続編 ・第25話・・・・・ 『 それぞれの思惑  』 にひきつづき

※        創作続編 ・第26話・・・・・ 『  感      激   』 

※        創作続編 ・第27話・・・・・ 『  予      兆   』 を、お届け致します。


・Part ( 1 )・・・  《  ヨンスの・・・   無     情   》   


♭・・・バックには  メロディが流れている・・・    神聖で 悲しげな あの  アヴェ マリア の曲が・・・


*ニューヨーク~~ボストン~~ハワイ~~夢の旅行から帰って・・・およそ 1ヵ月後。。。


      1ヶ月間もの  ロングバケーションで

   ミンチョルとの   夢のような海外での思い出の数々を

抱えきれないほど作ったヨンスは  ソウルに帰韓後  ひどい貧血症状に襲われ

        悩ませられるようになっていた・・・  家族に余計な心配をさせまいと 一人黙って耐え・・・

  折角  健康を取り戻し 一年ほどは   我が家で楽しく健やかに過ごしていたのに・・・

ほんの一年ほどしか  暮らせなかった新婚生活が  まるで  何年も昔のことのように  思えてきた

 ミンチョルと旅した  ついこの間の  幸せだった  夢のような生活は・・・

   急に 何処に 消え去えろうと  しているのだろう・・・   

   最近の体の不安が ヨンスを弱気にさせ 胸を 痛めさせていた・・・

そんな  ある日

   デザイン教室で  いつものように生徒に指導していたヨンスは

♭ 急に体がふらつき デッサンしている生徒の体に 突然として倒れ込んだ

    何も気がつかなかった生徒達は 急な出来事に 一斉に悲鳴のような驚きの声をあげた

   「  先生ーっ  せんせいーっ !!! どうしたんですかっ !!! せんせいーっ !!! 」

   ヨンスの耳には そんな叫んで呼んでる声が かすかに聞こえたが 応えようとしても声にならなかった

    それどころか     意識がどんどんと薄らぎ      遠のいて行った

    生徒達はざわめき始め ・・・  それぞれが オロオロしだした

    しかし倒れたヨンスの体は 既に全身の力が抜け ピクリとも動かなかった

                  その 瞼も 閉じられたままだ・・・

                息する呼吸も 異常に回数が 少ない・・・

              脈も・・・ 生きているのかと疑うほどに 弱い・・・

「  誰かーっ !!! 早くっ 救急車 !!! 救急車を呼んでーっ !!! はやくーっ !!! 」

    しばらくして ようやくサイレンの音が  けたたましく鳴り響き

    デザイン学校の前で その音は鳴り止んだ

既に学校の前は なにごとかと 野次馬で人だかりの波ができていた

タンカに乗せられたヨンスが 青ざめた顔色で 意識無く運ばれていく・・・

生徒たちは  ご主人のミンチョルさんの携帯番号を    必死に調べはじめた

        女子の生徒が  失礼だと 知りながら 何か手がかりがないかと

 ヨンスの持ち物を探し そして見つけた バッグの中を調べた

            あったー!!!  携帯が 有った このメモリーの中には 

             必ず 家や 家族の人の番号が ある筈だと

               し か し 残念ながら 以 外 に も

                 ヨンスの携帯にはロックが掛けられ

                    操作が不能だった

                    暗証番号がわからず

                 開くことが 出来なかった 

                 ミンチョルに疑われ 叱られてからは  

               ロックを掛けるようにしていたのだ ミンチョル以外

   学校の届け書類のなかにも 主人の それは書かれていなかった

     こんな日の今日に限って義妹のミンジも 他の美術研修で外に出かけてしまっていた

 その研修場所も 今日に限って  直帰するからと ヨンスにしか場所を 伝えていなかった

  しかし 自宅の連絡先がわかった そして生徒の一人が 家に連絡をするため  あわてて電話をかけた
rrrrrrrrrrrr りりりーーん   rrrrrrrrrr  りりりーーん rrrrrrrrrrr   りりりーーん  rrrrrrrrrrr

誰も     家には居ないようだ・・・  あきらめて電話を切ろうとした その時 !!!

受話器が・・・    ガチャッ !!! と鳴った

    「  あっ !!! もしもし  もしもし  そちらはヨンス先生のお宅でしょうか   」

    「 あぁ  もしもし  李ですが    」

「 あ~ぁ  よかった  みえて~  もしかして  お父様でしょうか   」   

「 あぁ  そうだが   あなたは   いったいどこの誰だね   」

    「 あっ  すみません  気が動転して慌ててました   失礼しました   」

「 わたしは  先生に教えていただいているデザインスクールの生徒で、アン・チュオンと言います  」

    「 ふ~ん そうかぁ   それで何か用でも有ったのかね  今は私しか居ないのだが   」 

    「 実は   せんせいが  ヨンス先生が   授業中に倒られました  」

「 なにーっ !!! もう一度 !!!  もう一度いってくれないかっ !!!   」

「 せんせいは意識不明で  ソウルの救急指定病院に  救急車で先ほど運ばれました  」

「 ご主人の携帯に連絡しようとしたんですが  分らなくて  ご自宅に連絡をしました  」

    「 そりゃ  わざわざ  ありがとう  わるかったね   お礼を言います   どうもありがとう   」

ソンチュンは急に血の気がひき 心臓がおどりだし 動揺の色を隠せなかった

あまりにも 突然のことに ただオロオロするばかりで 手足までもが 震えだしてきた

どうしてこんな時に限って ミンジは傍に居なかったんだ・・・

創作続編27-1
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  by raymirainya | 2008-12-19 14:47 | 創作続編27-1

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